月別アーカイブ: 2018年1月

ひとりに届く企画

昨日(1月25日)は、宮城県の移住・定住関係者が集まる会議に参加してきました。

事業の報告

山元町を取材して発信する事業‥書類上は平成29年度みやぎ移住・定住推進連携事業の一環で、「地域を学び、発信しながら人と人とのつながりを創る交流促進事業」‥といいます。自分で名付けておきながら、実に長い名称です。2017年の5月頃につくった企画なので、タイトルは完全に頭から抜け落ちていました。

要は、町外の方に山元町を取材・写真撮影をしてもらい、その記事をまとめた冊子を作成しようという企画です。前置きが長くなりましたが、今日は事例紹介ということで企画の意図と成果を発表させて頂きました。

空気としては、学会最終日のシンポジウムのような雰囲気でしたが‥久しぶりだったので懐かしく感じました。今回、楽しさをどう伝えたくてスライドを作成したのですが、課題としてそのまま残ったというところです。

誰のために伝えるか?

それでも、スライド一式が出来たおかげで、年度末に集中する報告書の取りまとめが楽になると、嬉しかったりします。元々、100人の参加者が居たとして、その中から1人の賛同者・友達が出来れば十分だと思っていて、毎度毎度、誰か1人のために企画を考えて、話をしている感じです。

突き詰めてしまえば、自分のやりたいことをやっているので、響かなくてもそれはそれと思える状況です。むしろ、不味い飯の方が後々まで後悔する原因になっています。

趣味で陶芸をしているのですが、企画もそれに似ているかもしれません。割るやつも出てくるのですが、たまに当たりが引けるのでそれが楽しくてやっているのかもしれません。

今月はまだまだ発表関係が続くので、スライドを練り上げている最中です。この考えている時間が楽しく、道楽と仕事がほぼ一体化しているような感じがしています。

雑草ナイト終了

雑草をテーマにイベントを開催して、ちゃんと人が来るのか‥という実験的なイベントでしたが、結果を先に書くとちゃんと成立しました!

イベント

しかも、30人を超す方に来て頂きました(余るだろうと持参した名刺がギリギリでした)。会場は清澄白河の仕事バーで、実は、訪れたのはまだ3回目の初心者でした。

それでも、縁があってイベントを開催させて頂きました。しかも、新年第1回目のイベントということで、どうなるかと内心はドキドキでした。今回は、定期的に仕事バーを訪れている方の他に、雑草に興味のある方や植物に興味のある方も多くて、会話も大盛り上がりでした。

出会い

また、仕事バーで出会い、山元町に来て頂いたりデザインの仕事をしてもらっている工藤さんにも会えました。その他に、SVP東京の活動として山元町に関わり続けていた木村さん、11月12日の山元取材ツアー(旅するスクール)に参加して頂いた伏島さん、そして運営で関わってもらっているハナラボの角さん。

さらに、宮城出身者のイベントでお話をさせて頂いた菅原さんとも久々に会うことができました。北海道の黒井さんの後輩にあたる三上さんとも出会えました。

雑草の縁

雑草というテーマでありながら、ちょっと同窓会的というか、これまでに繋がりのある方と色々とお話をすることが出来ました。また、参加者同士のつながりが生まれてくれたら一番いいイベントだったと言えるかもしれません。

それにしても、色々な会話を通して、自分自身も考えるところがあり、改めて雑草を研究してきて良かったなと思います。今回のイベントを機に、また新しい繋がりが生まれたら嬉しいです。

後は、余談として。今回のイベントついでに、日中は熊谷守一展を見てきたのですが、雑草を描いたポストカードが販売しており、イベントとの縁を感じました。その後は、初めて皇居内に入り江戸城の本丸跡や紀州みかん(とても小さい)の実物を見てきました。さすが、皇居の管理はしっかりしていて一面の芝生や樹木はとてもキレイでした。結局、雑草を管理しないと、人間が望む風景はつくれないということかなと思います。

そういう意味で、雑草は人間の都合に左右される植物な訳で、100年後はそういう価値観も変わっているのかもしれません。そんな空想をしてみました。