「業務内容」カテゴリーアーカイブ

雑草元年

宮城県山元町での大学生インターン受け入れや、事業の報告書一式が終わり、最近はスパイスからカレーを作ってみたり、ホタルイカやワラビなどを食べたいままに食べる生活をしていました。

気づけば3月も終わり、新しい年号の発表を都内で聞くことになりそうです(昨年、山元町で実施した旅するスクール参加者の方々との交流会に参加します)。昭和から平成に代わった頃、平成元年の1円や10円玉を集めた時間は遥か遠くになりました。

雑草を軸にした事業化

そんな中、数日前に宇都宮大学を訪ねてきました。きままに遊びに行く感じですが、先生と雑草のことについてあれこれと会話し、勝手に思いついた雑草元年に向けた準備を進めています。

前もちょっと書いていたのですが、元々の得意分野である雑草で新たな財布をつくる試みです。最近流行りの起業に近いのですが、これまでの蓄積を使いつつ、自分の頭が回るくらいの食費があればできる内容です。後は、適材適所‥チームをつくっていこうと思っています。

3つの分野

以前書いていたこととも重複しますが、事業の対象は雑草です。大きく「管理」、「活用」、「教育」の3つに分かれます。

まず「管理」ですが、雑草の市場規模が多岐にわたるため中々算出が困難です。そういう訳で、早速、雑草の市場規模を調査できる人が欲しいのですが、先生と考えたところ3兆円前後になりそうです。ちなみに、除草剤の出荷額が約1100億円です。雑草は毎年、都会も地方も関係無く生えるので、土地の利用形態に応じてどう管理するかが課題です。技術だけでなく政策面も関わってきます。具体的には、雑草の効率的な管理計画の作成や、新規技術の開発(企業との共同研究)を進めます。

それから、「活用」です。こちらは、今の段階で大きな市場にはならないかもしれないのですが、面白いのでやろうと思います。頭の中にあるのは、アート的な活用、食用、薬用、緑化(コケ含む)、染織です。雑草を育てることはできるのですが、活用はまだ未知数の分野なので、様々な分野の方と進められたらと思っています。

最後が「教育」です。人口減少時代、あらゆる場面で担い手が不足してきます。先の「管理」や「活用」に関してもとにかく人に尽きます。そんな訳で、「管理」を理解できる動画、アプリなどの教材を開発していきます。また、環境教育への活用、雑草を素材にしたツアーやイベントを開催していきます。雑草イベントといっても、大げさなものではなくて、まずは雑談でもしたいなと思っています。

これから

これらを一気にできる訳ではないので、まずは「管理」から始めることになりそうです。それでも、関わってみたいという方が増えれば同時並行でどんどん進めていきたいと思います。幸いにも、初期費用がほとんどかからないというのがこの事業の特徴なので、後は人の力次第になると思います。

今は、これらの構想を1つの資料に濃縮しようと、内容を練っているところです。そんな訳で、雑草と関わる未来についてあれこれ考えてもらえるだけでもありがたいです!まずは、山元町で始めようと考えています。

随時、関われる方を募集中です。条件は自らの頭で考えて行動できる方。自己の利益だけでなく、周囲のひとや地域のことを考えられる方と一緒に面白いことができればと考えています。

ひとりに届く企画

昨日(1月25日)は、宮城県の移住・定住関係者が集まる会議に参加してきました。

事業の報告

山元町を取材して発信する事業‥書類上は平成29年度みやぎ移住・定住推進連携事業の一環で、「地域を学び、発信しながら人と人とのつながりを創る交流促進事業」‥といいます。自分で名付けておきながら、実に長い名称です。2017年の5月頃につくった企画なので、タイトルは完全に頭から抜け落ちていました。

要は、町外の方に山元町を取材・写真撮影をしてもらい、その記事をまとめた冊子を作成しようという企画です。前置きが長くなりましたが、今日は事例紹介ということで企画の意図と成果を発表させて頂きました。

空気としては、学会最終日のシンポジウムのような雰囲気でしたが‥久しぶりだったので懐かしく感じました。今回、楽しさをどう伝えたくてスライドを作成したのですが、課題としてそのまま残ったというところです。

誰のために伝えるか?

それでも、スライド一式が出来たおかげで、年度末に集中する報告書の取りまとめが楽になると、嬉しかったりします。元々、100人の参加者が居たとして、その中から1人の賛同者・友達が出来れば十分だと思っていて、毎度毎度、誰か1人のために企画を考えて、話をしている感じです。

突き詰めてしまえば、自分のやりたいことをやっているので、響かなくてもそれはそれと思える状況です。むしろ、不味い飯の方が後々まで後悔する原因になっています。

趣味で陶芸をしているのですが、企画もそれに似ているかもしれません。割るやつも出てくるのですが、たまに当たりが引けるのでそれが楽しくてやっているのかもしれません。

今月はまだまだ発表関係が続くので、スライドを練り上げている最中です。この考えている時間が楽しく、道楽と仕事がほぼ一体化しているような感じがしています。

久しぶりの投稿

継続の重要性を認識しつつも、つい自分ごとだと先延ばしになることもあり‥。近況などをしっかりと更新していこうと、今更ですが感じています。当面は個人のフェイスブックページと同じ内容になるかもしれません。

さつまいもの販売開始

東日本大震災で津波の浸水した土地でさつまいもを栽培しています。場所は、出身地の宮城県山元町という仙台から電車で40分の町です。過去の記事にも色々と書きましたが、2014年から栽培を開始して、今年が4回目の栽培です。

 

今年の初めに、たまたまNHKに取り上げられたこともあり、多くの方に食べてもらうことができました。完売御礼となったさつまいもですが、今年収穫したさつまいもが約2か月の熟成を経て甘くなってきました。

山元町に人を呼ぶ仕事

現在、山元町の「人が人を呼び、人を育てるにぎわいまちづくりプロジェクト」の委託や、宮城県地域復興支援課から助成を受けて山元町の関係人口づくりを行っています。関係人口とは、特定の地域に住まなくても関り続ける方を指します。山元町には、震災ボランティアを契機にずっと通っている方が多く存在しています。

そんな事業の一環で、旅するスクール@山元町を11月の25・26日と12月の9・10日に実施しました。その時に参加者の方が撮影した写真がとてもいい捉え方をしていたので、何枚かご紹介します。

今回は取材ツアーということで、首都圏からの参加者が山元町のいちご農園やケーキ店などを取材しました。取材の成果は取りまとめて冊子となります。今後も様々な取り組みを実施予定なので、こちらのブログで随時、紹介していければと考えています。

新年度

急に何か変わる訳ではないのですが、自分で仕事を創ろうと動き出して1年が経過しました。自分の自由に時間を使える環境であることはとても幸せなことですが、一定額の収入が入る安定感が無い訳で、時間とお金のバランスが今後の課題だと思っています。

試したこと

そんな中で色々と試してきました。今年3年目の宮城県山元町でのさつまいも栽培の他に、樹脂(レジン)で雑貨作りを試みたり、ハーブの栽培やとうがらしの栽培、コケの栽培に陶器の人形作り、ひょうたん栽培と、思いつく限り実験感覚でやってきました。

鳥人形の集まり

ひょうたん人形

また、「雑草」とか「農業」の話をした結果、お菓子や野菜、果物をもらったりして、わらしべ長者のような感じで過ごしてきました。

自分の中では当たり前だと思っていたことが、誰かの役に立てるということを知ることができました。後は、そういう部分をもっとお金にしていく工夫も必要かなと思っています。

やりたいことと仕事の関係

さらに、復興関係のことに関わりたいと思っていたのですが、縁があって出身地である宮城県山元町の山元の未来への種まき会議の運営にも関わらせてもらっています。そのような訳で、1か月の3分の1は山元町に居ます。

なわっしょ看板

なわっしょ建物

あの震災に触れて以来、後悔するよりは自分のやりたいことをやっていこうと思っています。ありがたいことに多くの方と出会い、時折訪れる困難な壁を乗り越えながら今日に至っています。

その他にも、進路に悩んでいる人に対する相談なども経験しました。悩み事は、当人よりも周囲の方が良く見える場合もあるのだと改めて感じました。

できること

とりあえず‥こんなことができます。
・農業のこと全般
・雑草のこと全般
・パソコンの使い方
・書類の作り方とまとめ方
・レポート、卒論、修論の書き方、情報整理の方法
・食材探し(鹿児島のさつまいも、みかん類など)
・山元町の案内
などなど。

詳細は業務内容に記載してあります。
何か該当することがあれば、お声かけ下さい。


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鹿児島に行ってきました③

鹿児島空港→鹿屋市→やねだんと巡り、2泊した後にバスで根占に向かい、その後フェリーに搭乗して指宿市(いぶすきし)に向かいました。以前の記事については、に書いてあります。以下は、2016年2月2日の記録です。

指宿市

指宿市は鹿児島県の左側‥という表現が正しいのか分かりませんが‥薩摩半島にあります。温泉が有名らしいのですが、今まで1度も行ったことがありません。

鹿児島の地図

指宿市との縁は出身地・宮城県山元町で栽培しているさつまいもの苗を生産して頂いている農家さん(松澤さんご家族)によるものです。震災で津波の浸水した畑でさつまいも栽培を始めて、今年で3年目となります。

今回、初めてフェリーで指宿に向かったのですが、改めて鹿児島の広さを感じました。この日(2月2日)は少し肌寒い日でしたが、指宿市では1月に積雪があり農作物に甚大な被害が出ています。お世話になっている松澤さんも栽培していたソラマメがダメになったそうです。

農家さん巡り

以前も記事に書きましたが個人的に「農家さん巡り」が趣味となっています。観光地を訪れるよりも、農家さんや畑を見る方が楽しいと感じます。他にも直売所を見て陳列方法や珍しい農作物を見たり、スーパーに行ってその土地の人がどのような食材を買っているかを見たりするのも好きです。

今回、さつまいもの苗を栽培して頂いている農家さんに加えて、マンゴー栽培をされていた方にも加わって頂き、色々な農地を案内して頂きました。今回は、以下のような日程でした。

山川港(指宿市)→さつまいもを30種類以上栽培している中間力さん訪問→100年の歴史がある吉永酒造さんを訪問→元マンゴー農家の上野虎徳さんの案内で、トマト、アロエ、ソラマメ、アボガド栽培を見学

中間力さん

中間さんは、さつまいもの苗栽培をお願いしている松澤さんにご紹介頂きました。お会いする前に、話が始まると長くなるからと脅されて?いたのですが、まさにそのような感じでした。ただ、お話が面白くて全然時間を感じませんでした。

いも看板

中間さんのお店

中間さんのお店では、たくさんの種類のさつまいもが並んでいました。さすが、さつまいもの本場・鹿児島という感じでした。

中間さんのさつまいも

中間さんには、苗を栽培している畑などを見せて頂きました。中間さんは元漁師という面白い経歴の方です。いくつか、さつまいも栽培についての秘伝を教わって来ました(口外してはいけないということなので詳細は控えます)。

中間さんの段々畑

中間さんの畑

感じたこと

農家さんには大きく2つに分かれる気がします。1つは有機栽培や無化学肥料など理想を突き詰めるあまり、科学と宗教と思い入れが混同してしまう気持ち先行型。もう1つは、自身の経験を元に積み重ねた知識を現場に応用している実践家型。

中間さん

電話で奥さんに話を切り上げるように言われている中間さん

中間さんは実践家型でした。独自のさつまいも兵法を持っているようでした。要するに、教科書的な知識に加え、畑の地形や水分、日照条件、さつまいもの特性などを長年の経験からしっかりと現場を把握されているということです。科学的な面から見ても、非常に合理的な栽培をされていました。こういう方の話は、本当に参考になります。

一つ気になったのは、飼い犬にさつまいもを与えていたことです。中間さん曰く「ドックフードはたまにしかやらない」ということだったのですが、犬にとってさつまいもは体に優しいのかどうか‥。

さつまいも犬

さつまいもを食べるジョン(仮名)

それでも、ジョン(仮名)はさつまいもをガツガツと食べていました。ジョン(仮名)の好物らしいのですが‥さすがさつまいもの本場・鹿児島というひとコマでした。


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鹿児島県に行ってきました②

前回の投稿の続きとなります。

やねだん

鹿児島県鹿屋市の柳谷地区を「やねだん」と呼ぶそうです。今、流行っている地方創生の先進地区ということで注目されているようです。個人的に知ったのは、NHKの「東北発未来塾」に自治会長の豊重哲郎氏が講師として出演していたのがきっかけでした。

やねだんについては、ホームページがあるので詳細な説明は避けますが、大まかに書くと以下のようになります。

・自主財源を稼ぐ‥さつまいも、トウガラシの栽培などで収入を得る

・行政に頼らない「むら」おこし

自分で訪れる

個人的に、自主財源を稼ぐという考えに興味があり、実際に訪れることにしました。どんな良い(悪い)情報であっても、伝える人によって感じ方が異なるので全く別物として伝わっていることがあるので、必ず現場を見るように意識しています。

その上で、自分の中でじっくりと考え、感じたことであれば自信を持って語ることができます。伝聞では、虚像に騙されてしまい、せっかくの良いこと(悪いことも)を見落としてしまいます。

そのような思いで訪れたやねだんでしたが‥色々と思うことがありました。

シュール

初日の印象を携帯のメモに残したのですが、そのメモには

『やねだんはシュールである。風呂に行って道に迷う。街灯が無い。目印も無い。星がキレイ。なぜかNHKしか映らない(宿泊したところ)』

と書いてあります。実は宿泊施設は素泊まりのみで、お風呂と食事は近所の温泉ということになっていました。そのような訳で、温泉まで行ったのですが帰りが暗くなり、道に迷ってしまいました。その際、温泉の食堂で食べた日替わりの焼きサバ定食はまるで病院の食事のようで、この辺から違和感を抱き始めました。

さくら温泉の夕食

また、宿泊した空き家は小泉進次郎氏も宿泊したようですが、アンテナの工事の際に断線したとかでNHKしか映らないと言われました。

やねだん宿泊地
結局、夜中は傍らにあった漫画を読んで過ごしました。

やねだんでの漫画

やねだん2日目

不完全燃焼のまま過ごした翌日は雨でした。この日は自治会の代表をしている豊重氏が宿泊していた場所に来て頂き、いくつかの施設を案内して頂きました。また、九州の団体の視察があるということで、視察の方々に混ざって豊重氏のお話を聞かせて頂きました。

牛小屋ギャラリー

牛小屋を改装したギャラリー

空き店舗活用

空き店舗を活用したアトリエ兼ギャラリー

活動写真

過去の活動写真

映像準備

映像を準備する豊重氏

焼酎と豊重氏

やねだん焼酎と豊重氏

学ぶべきことと学ぶべきではないこと

さて、1日目の不完全燃焼が2日目の講演で解消できれば良かったのですが、ここの地区から学ぶべき良い面と、学んではいけない面がくっきりと見えてきました。

まず、自主財源を作るという発想は実にすばらしいことだと思います。また、その成功の結果としてやねだんという小さな地域に年間に数千人も視察に訪れている点は注目すべきことだと思います。

やねだん看板

一方で、完全に視察ビジネス化しており、過去の成功例がそのまま視察客向けのネタとなってしまっているように映りました。実際、やねだんと銘打った焼酎はやねだん以外の地域で生産・加工されており、現在、やねだんではさつまいもを栽培していないそうです。つい、過去にやねだんでさつまいもを栽培して自主財源とした話と繋げがちですが、別物と考えた方が良いようです。

その他にも、豊重氏個人の収入は講演などで増えているようでしたが、地域全体への波及効果については疑問が残りました。NPOや法人化せずに自治会というくくりで進行している点についても、お金の流れの不透明さを感じました。まさに、「一将功なりて万骨枯る」パターンのような気がします。

豊重氏肖像

さらに、宿泊施設の所有者から聖教新聞の勧誘を受けるなど、疑問に思わずにはいられない点が多々ありました。信仰の自由があるとは言え、わざわざ地域を訪れた人にたいして勧誘するという感覚にびっくりしました。

現実を直視する

成功例というのは非常に怖いものだと思います。織田信長の偉大だったことは桶狭間を生涯、二度と繰り返さなかったことだと思います。奇襲は何度も成功しません。一方で、旧日本軍は過去の成功例という型から抜け出せないままに消滅しました。

地域創生という成功例もまた、同様の危険性を含んでいるように思えます。同時に、その周囲の人々も成功例を視察すればどうにかなるという発想を捨てなければいけないと思います。もちろん、現場をしっかりと見ることは大切なのですが、何でも肯定してしまっては自分自身の頭を使わなくなります。

成功例を右から左に移すだけでどうにかなるようならば、誰も苦労はしません。外部の事例は参考とするにしても、結局は自身の頭で考えて行動しなければ何にもなりません。セミナーなどに依存する気質もその辺に似ているかもしれません。

見聞しただけで満足するのではなく、そこで何を感じてどう考えるか、そして行動に移せるかというのが最も重要なことだと思います。そういうこともあり、やねだんを訪れてよかったと思っています。『決して奢らず、過去の成功例に縛られず、絶えず変化を求めていく』ことが地方創生の基礎中の基礎になるのではないでしょうか。


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鹿児島県に行ってきました①

1月31日から2月5日まで鹿児島県に行ってきました。今回は、地域づくりで有名な鹿屋市柳谷地区(通称・やねだん)、出身地・宮城県山元町でのさつまいも栽培でお世話になっている指宿市の農家さんなどに会ってきました。

1月に行く理由

ちょうど1年前も1月に鹿児島を訪れています。なぜ1月かというと、旅費が安く済むということと農家さんの多忙な時期を避けられるという2点です。

まず、旅費ですがいつもビジネスパックを活用しています。往復の航空運賃に1泊分の宿泊費が含まれています。旅行会社によって値段は様々ですが、羽田ー鹿児島で1泊だと3万円程度で行くことができます。航空会社は日本航空や全日空などが選べます。

格安運賃の航空会社を使うと片道が1万円程度らしいのですが、色々と追加料金があったりするので、こちらのパックを使っています。宿泊費込みで3万円程度なので悪くないかなと思います。

今回の日程

今回は以下の日程で鹿児島を巡ってきました。空港を起点に鹿児島を1周した形となりました。

飛行機から見た桜島

【1月31日】羽田→鹿児島空港→鹿屋→ふくどめ小牧場→やねだん

【2月1日】やねだん

【2月2日】やねだん→鹿屋→大根占→指宿→鹿児島市

【2月3日】鹿児島市

【2月4日】鹿児島市

【2月5日】鹿児島市→鹿児島空港→羽田

ふくどめ小牧場

今回で3回目の訪問となりました。

1度目に訪れた2014年は牧場までの約10キロを徒歩で向かい、歩いて来た人は初めてだという感想をもらい料理人と思われたのも良い思い出です。今回は、1年ぶりの訪問でしたが、加工場の横には豚の放牧場が出来ていました。また、ボリューム満点のランチの他にベーコンまで食べさせて頂きました。

豚の竜田揚げ定食

社長さんからは常に探求しながら、こだわりを持つことの大切さ、行動することの重要さを教えて頂きました。さつまいも栽培についてもアドバイスを頂きました。やはり、遠くてもお伺いして良かったと思いました。昨年、小泉議員も訪れたようで写真が飾ってありました。

サドルバック

よく農業は6次化が大事だとは聞くのですが、実践できる人は少数で、さらに質の高い商品を作り続けている人はさらに少数です。やはり、常に高みを目指す姿勢と行動力が必要なのだと思います。そのような熱い想いに触れて大いに励まされました。

考えたこと

現地を訪れるとネットでは分からないことを学ぶことができます。ネットは時刻表を調べたりするには非常に便利ですが、やはり自分で歩き、聞き、見て、感じることが非常に大切なことだと思います。

それから、以前にも書いたことですが制限をいかに楽しめるか、工夫できるかということだと思います。無ければ無いでそれを楽しめるくらいの余裕が必要だと思います。

自分の出身地である宮城県山元町も都会か田舎かという分類では田舎に入ります。しかし、鹿屋市に来て「電車が走っているのは都会である」という考えを聞いた時に、改めて考えさせられました。鹿屋市の公共交通はバスしかありません。

ともかく、美味しいものを食べながら、あれこれと考える時間がたくさんあったおかげで1日がとても充実していました。この日は牧場訪問の後にやねだんを訪ねました。こちらにつていは、また改めて書きたいと思います。


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2016年の展開について

2016年となり、早くも2週間が経過しました。本当は、もっと記事を更新するべきだったとか、あれをこうしておけばという反省点も多々ありますが、少しずつ物事が進んでいるような気がしています。年始にあたり、昨年を振り返りながら今後のことについて書いてみたいと思います。

自分で仕事を作るということ

このサイトの冒頭に自己紹介として掲載していますが、全ての始まりは2011年3月11日の東日本大震災でした。詳細は自己紹介の欄に記した通りですが、色々な背景を経て自分で仕事を作るという選択をしました。

職業の区分としては、自営業ということになると思います。もちろん、今日からそういう仕事を始めますと言っても急に何かが変わる訳では無く、漠然と時間を費やすこともありました。

そのような中で一筋の光が差してきたと感じたのは人の縁によるものでした。漠然と時間を過ごしながらも、出来るだけ多くの人と会おうと考えて動いていました。時には、出費について悩んだこともありましたが、人と出会うということを最優先にしました。

書籍

それから、たくさんの本を読みました。元々、読書は趣味の1つでしたが、意識的にビジネス関係や自己啓発の本を読むようにしました。全ての本が参考になった訳では無いのですが、良い蓄積を得ることができました。

とにかく考える

同時に、自分の頭で考えるということを続けました。とにかく、時間だけはあったので本を読んでは考えていました。更に、考えた諸々のことを実行に移しました。

その最たるものが出身地・宮城県山元町でのさつまいも栽培です。これまでの出会い、学んできたことが繋がったという意味で大きな出来ごとでした。

さつまいも畑(8月9日)

当初は持ち出しばかりでしたが、今年は事業として少し成り立つのでは無いかという方向が見えてきました。これまで続けてきたこと、さつまいもという実物を見せて食べてもらうことが出来た意味は大きいと思っています。

いくら良くてもアイデアだけでも伝わらないし、行動に移して初めて共感者が現れることに気が付きました。

誰と組むか

当初、知人と一緒に活動していくことを考えていました。ちょうど、お互いの得意分野が被らなかったので両方の力を足せば更に前に進められるというように考えていました。

ところが、実際にはほとんど動きませんでした。色々な理由があるとは思うのですが、結局自分で分からない部分は相手に依存することになる訳で、相手からの応答を待つことになりました。

1人で全てやれば自分で決めて行動するまでに時間はかからないのですが、やり取りに思いのほか多くの時間が費やされました。また、これまでにお互いが経験してきたことの違いを埋めるという作業も結構大変なものでした。

そのような訳で、当面は1人で進めることにしました。当初は不安の方が大きかったのですが、実際に起業を経験した方々に話を聞くことが出来たので、だいぶ気持ちが楽になりました。

2016年の展開

さて、五里霧中のような状態に薄日が差した2015年でしたが、今年はこれまでに考えてきたことをどんどん実行していきたいと思っています。

飛躍

まずは、先ほど書いた宮城県山元町でのさつまいも栽培を成功させること。既にさつまいもが立派に育つことは確認できたので、多くの人に食べてもらうようにしたいと思っています。

また、今年も1つ1つの出会いを大切にしたいと思っています。ゼロから物事を立ち上げる場合、当初、悩む時間の方が圧倒的に多いのですが、勢いの付き始める瞬間があると思っています。今年は、そのような勢いを出せればと思っているところです。


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屋台が終了しました

14、15日と仙台市で開催された伊達祭での屋台出店が終了しました。当日はにわか雨もあり、段ボールの底が水に濡れるなどのトラブルもありましたが、どうにか終えることができました。

伊達祭の屋台

(屋台の外観)

屋台を出した2日間は、学ぶこと、考えること、反省すること、良かったこともあり、出会いもありました。やはり、新しいことを進める際には経験を積み重ねることが大切になるようです。同時に、

良い結果も悪い結果も、文字と数字にして残す

ことは必須だと思います。屋台の裏側から見ていると、何が売れているという雰囲気はつかむことが出来ます。ただ、あくまでも雰囲気であって現実がどのようになっているかは文字と数字に残さないと分かりません。

人は成功した事例は後々まで覚えているのですが、失敗例は忘れる傾向にあります。成功から学ぶことも大切なのですが、失敗から学ぶ方がもっと大きいと思います。改善の余地があるからです。

また、屋台という販売方法の限界も感じました。屋台の場合、売買に関わる時間はそれほどかかりません。そのため、上質な素材を揃えたとしても十分に理解してもらえないことがあります。もちろん、そういう状況であっても諦めずに、看板や会話で伝えることを続けていきたいと思います。

会話

今回、屋台で使用した野菜は宮城県山元町の菅野さん夫妻が作った野菜でした。看板の下に小さく書いてあったのですが、そこの文字に気が付いた方がお1人だけ居ました。仙台で飲食業を営んでいる方で、お店に「この町で」という山元町の復興を支援するCDを置いているとのことでした。

もし、伝えることを諦めて商品名と価格だけを書いていたら今回の出会いは無かったと思います。商売を優先するならば派手な看板を出すことが大事かもしれませんが、自分は人と人との繋がり、素材のことをもっと伝えていきたいと考えています。

もちろん、利益を上げるというのが前提条件です。その上で「伝える」ことを続けていくことで次の展開が見えてくると考えています。展開と言えば、屋台の隣の方ともお話しをすることができました。仙台山來というお店の方で、閉店後にソーセージなどを頂きました。

伊達祭でもらった商品

個人的には、出会いが1番嬉しかったことです。異分野の方との出会いは非常に貴重なことで、普段、全く意識していないことに気が付いたり、新たに学ぶことができます。同じ分野の人との会話は非常に楽なのですが、疑問を抱く機会を失ってしまいます。疑問を抱かないということは、今のままで変わらないということです。

世の中は常に動き続けているので、変化に対応できなければ生き残ることはできません。屋台の話にしては少々大げさな話題になりましたが、絶えず変化していく存在になっていきたいと考えています。また、暑い中にお越し頂いた方々に感謝します!ありがとうございました。


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有名になって米を売る

今、ある方から米の販売先を探して欲しいと頼まれています。正直に書くと、最初に話を聞いた時にどうすれば良いか半日ほど考え続けました。日本人にとって、米はあまりにも身近であるだけに競合も多く、切り口が思いつきませんでした。

米を売るというと、ローマ法王に米を献上して一躍有名になった産地があったと思います。こういう大胆な取り組みも面白いのですが、もっと地道に、確実に購入してもらえる方法は無いかと考えています。

水田

そういう面で、インターネットでの販売は良い手段だと思っています。ただ、新規にドメインを取得してプロにホームページを製作してもらったとしても、すぐに売れる訳ではありません。新規ドメインは定着するまでに数か月を要するらしいのですが、それはともかく、人と人との関係をどう作っていくかが一番の課題であると思っています。

情報を知るきっかけとしてのホームページは有効だと思うのですが、ただの売買であれば、楽天やアマゾンなどの活用で十分だと思います。ちなみに、以前、楽天での初期費用を調べたことがありました。主な経費は以下の通りになります。

①スタンダードプラン(年2回払い)で32万4000円×2=64万8000円

②販売サイトの制作を1番高いもので依頼すれば18万3384円

③初期にかかる登録料が6万4800円

合計で89万6184円です。

売れる確率から考えれば、大手を使うのが一番良い選択かもしれません。ただ、これだけの経費と事務の手間をかけたことに対して見合う対価が得られるかは難しいところだと思います。

そのようなこともあって、生産者と飲食店を繋ぐ存在が必要だと常々思っています。もちろん、卸や小売店、業務用のお店などがそういう役割を果たしている面もあるのですが、あまり上手く機能していない部分があると感じています。

このサイトを立ち上げた理由を簡単に書くと

有名になって多くの農産物や加工品を伝えたい

ということです。そのためにも、このサイトのアクセス数を増やして情報を発信し続けたいと考えています。全ては、知ってもらわなければ何も始まらないからです。もちろん、ネットだけのやり取りではなく、人と人との交流を大事にしたいと考えています。単に米を売るだけではなくて、消費者と生産者の交流会などを開催できたらと思っています。

握手

相互の信頼関係を構築しながら、本当に美味しい農産物を知ってもらいたいと思っています。実際に畑に行ってみると、しみじみ美味しいと感じる農産物がゴロゴロあります。ところが、小売店に行くとどこの誰が生産したかも分からないし、鮮度も悪くなっています。

これは凄くもったいないことだと思います。もちろん、高いお金を支払わなければ新鮮な農産物が手に入らないということはありません。単に上手く繋がっていないというのが現状です。そこをどうにかしたい、農家と飲食店や小売店を繋ぐことを仕事にしたいと思って日々活動しています。


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また仙台で屋台を出します!

8月5日の屋台出店に続き、8月15日、8月16日の2日間開催される伊達まつりに屋台を出店します!今回は、出店スペースが少し狭くなるため、以下の商品を使ったメニューを出すことになりました。

1.農業生産法人GRAのミガキイチゴムス―(宮城県山元町)

2.農業生産法人GRAのミガキイチゴカネット(宮城県山元町)

3.田所商店のきぶどう液(宮城県山元町)

4.伊達鶏、ハーブ鶏(福島県伊達市)

屋台というと、素材面はあまり強調されないことがほとんどですが、やはり良い素材を出したいということで、これまでお世話になっている方々の商品を使うことになりました。

ミガキイチゴカネット(GRAのミガキイチゴカネット)

単に利益だけを考えれば、食材の原価を下げて販売するというのも一つの手段かもしれませんが、あえて「質」にこだわるのは、美味しいものは強いという考えからです。美味しいものはそれだけの手間がかかっているので、自然に高くなります。

何を基準に商品が安いか、高いかと分けるのか難しいところなのですが、最終的には味とのバランスになるのではないでしょうか。正直、価格設定は非常に悩みましたし、今でも思考錯誤の部分が大きいのも事実です。

はっきりしているのは、

量よりも質で勝負!

自分が食べておいしいものを提供したい!

という想いです。今まで、物を販売するという経験がほとんどなかったのですが、当事者になって色々と分かったこと、悩んだことがあります。どうすれば商品のことを理解してもらえるか、どう伝えるのが良いのかという問いと日々向き合っています。

「美味しい」と口で伝えるのは簡単なのですが、それだけで食べてもらえる訳ではありません。屋台の場合だと難しいのですが、1度食べたかたがまた訪れてくれるような内容、人に紹介してもらえるような商品を出していきたいと思っています。

これまでに書いてきたことは、基礎中の基礎かもしれません。でも、人を使えば人件費、場所を借りれば出店料などの費用も生じてきます。これらの経費を差し引いた上で、利益を上げなければどんなに良い主張をしていても事業としては失格です。

札束

事業として成り立たせながら、美味しいと言ってもらえる商品を出す‥恐らく、多くの飲食店が絶えず向き合う悩みなのだと思います。自分の場合は、全くの素人なのでついつい素材を重視してしまうのですが、あまり偏ってしまってもいけないようです。

ただ、特定の分野の常識に染まってしまうと全てを当り前だと考えるようになります。そうなると、頭が全く動かなくなり、新しい挑戦はできなくなってしまいます。それが1番怖いことだと思います。飲食に限らず、

常識を疑う

ことからが始まりだと思います。幸いにも販売という分野は不慣れなので、常識が何かすらよく分かっていないことがあります。無知であることは、単に勉強不足という面もあるのですが、常識に従わずに行動できるという強みだと考えています。そのような訳で、当面、考えては行動する日々が続きそうです。


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仙台での屋台出店が終わりました

8月5日に仙台七夕花火まつりに屋台を出店し、無事に終了しました。実際にやってみると、いろいろなことが分かりました。元々、屋台を出す際には1つの大きな目的がありました。それは、

東北の素材を食べてもらう

ということです。自己紹介でも書いたように、出身地は宮城県山元町という小さな田舎町です。2011年の震災で被災し、鉄道が大きな損害を受けるなどの理由で一気に人口が減少しました。今も、その傾向は変わっていません。

一方で、山元町や東北の土地では様々な野菜や果物が生産されており、素材を通して生産者や土地のことを知ってもらうことで、何か新しい仕事が生まれるのではないかという思いを抱いていました。実際のところ、花火大会の屋台という性質もあり商品の詳しい説明をする時間的な余裕は無かったのですが、多くの方に東北の農産物を食べて頂きました。

屋台の場合、保健所の制約があり、出したくても出せないメニューも多く苦慮した部分も多くありました。それでも、屋台として出店できたことは大きな進展と考えています。

屋台画像   屋台画像

さらに、今回の屋台の出店では岩手県から生産者の方が2名参加してくれました。生産者は作るだけ、小売りは売るだけというこれまでの分業制には限界を感じていました。両者が繋がればもっと良い提供手段が生まれるのではないかと考えていたので、非常に嬉しい出来事でした。

とうもろこし屋台

(農家直送のとうもろこしを使用した焼きとうもろこし)

 生産者が販売を体験することで、自分の出荷している商品が現場ではどうなっているかを知ることができます。また、現場が何を欲しがっているかを分かってくると思います。これからは、

出口を意識した生産

が重要だと思います。農協出荷の場合、規格さえ満たしていれば必ず全量を引き取ってもらうことができます。これが農協出荷の魅力でもあり、ここから抜け出せない理由かもしれません。

出口が集荷場か、顧客の口に入るまでか

この差は非常に大きい気がしています。もちろん、生産をしながら小売まで全てやるというのは難しいと思います。ある本で読んだ話でしたが、当初、美味しい野菜を生産していた人がいたそうです。しかし、インターネット販売を始めるようになってから、発送などの事務作業に時間が取られるようになってしまい、肝心の農作業がおろそかになってしまったそうです。その結果、

野菜の質も落ち、売上も落ちた

そうです。これは、極端な事例かもしれません。しかし、インターネットの活用をすれば成功する確率が高まるとも言えないようです。やはり、質の高い農産物の生産が担保された上での販売を考えた方が良いと思います。

農産物をどう売るかという問題に対して明確な答えはありません。ただ、過去を振り返ってみると

市場出荷

直売所

インターネット販売

という時代を反映した方式が出現しています。そろそろ、インターネット販売の次の展開が必要かもしれません。屋台がその答えかと問われると、難しいところですが、消費者の反応を見る手段としては非常に面白いと感じました。今後、このような試みを継続していきたいと考えています。


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農家+飲食店という仕組み創り

自分で、料理ができたらどれだけ良いだろうかと思うことがあります。もちろん、自炊程度の料理は作れるのですが、当然ながら飲食店のような品質の料理は作れません。

野菜

なぜ、そう思ったかというと、各地の農家さん巡りを通して色々な農産物と出会いました。これが、食べてみると実に美味しくて、普段食べているスーパーの野菜や果物に手が伸びなくなるほどでした。一方で、飲食店に行くと確かに料理としてはまとまっているのかもしれませんが、野菜自体の質がちょっと‥という場面に多く出会うことがあり、自分で料理が提供できれば

農家と飲食店を繋ぐ

ことができ、美味しい料理を食べてもらえると考えたからです。とは言え、今から料理人になるのは難しいので、飲食店を探そうと考えました。もちろん、ファミレスのような全国規模のチェーンでは提供できる農産物が足りないのでそれは無理は話です。今、考えているのは

1.個人の飲食店

2.商品の季節性を理解してくれる(品切れもある)

3.安いということを判断基準にしない

という3つです。個人の飲食店であれば、規模の小さな農家さんで対応ができます。そして、今は特定の野菜や果物がほぼ1年中ある時代ですが、季節によって合う時期、合わない時期が出てきます。大手の場合は品切れを嫌うために季節に応じて九州→四国→関西‥→北海道と仕入れ先を変えていくのですが、農家さんは当然、土地から離れることができないため1年間を通して様々な野菜や果物を栽培しています。

これらの季節で変わる野菜は一般に旬と呼ばれていますが、

旬であれば質も良く価格も抑えられる

ことになります。先ほど書いた安いということを判断基準にしないという項目と矛盾するようですが、旬の季節は量が取れるために、価格を下げることも可能になります。例えば、夏の露地野菜を秋や冬に生産しようと思ったらビニールハウスなどの施設、場合によっては暖房の灯油代もかかってきます。これらの経費がかかれば、当然、農作物の価格に乗せることになります。

一方で、旬の時期であれば経費として載せる項目は少なくて済みます。もちろん、だからといって必要以上に安くして欲しいという要望では長いお付き合いは出来ないと思っています。料理にも原価があるように、農産物の生産にも原価があるからです。そういう面を理解して頂いた上で橋渡しをしたいと考えています。

たこにんじん

また、農家さんの方にもこういう商品であれば料理をしている人が欲しがるとか、いろいろな情報を取り入れて欲しいと考えています。せっかくの良い素材であっても、農家さんの判断基準で畑に捨てられている場合がよくあります。

料理人と農家の交流

を形にできたならば、農業はもっと変わるし、外食もさらに楽しくなると思います。現状を見ていると飲食店、農家それぞれにもったいないことが多くて、何とか新しい方向性を示すことができないかと考えています。そして、両者をしっかりと繋ぎたいという思いで活動を続けています。そうして出来あがった料理はお手頃な価格で、きっと美味しいだろうと思います。


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8月5日の告知

明日は始発で仙台に向かいます。これまでお世話になってきた方々の商品を使って、仙台七夕花火まつりに屋台を出店します。

<販売時間>12時から21時まで
<会場>西公園のイベントステージ近く

西公園の地図
商品には、


・山元町のGRAのミガキイチゴ・ムス―

ミガキイチゴムスー


・山元町の田所商店のきぶどう液

田所商店のきぶどう液
・山元町の京工房の万能だれ、とうもろこし
・福島県伊達市の伊達鶏、ハーブ鶏
・岩手県滝沢市のとうもろこし


を使います!
とうもろこしは山元町の菅野さんの畑から200本、岩手県の滝沢市から300本の合計500本。鶏肉も国産です。屋台という形態になりますが、東北の土地で作られた素材を集めました!


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8月5日に仙台で屋台を出します!

これまで、出身地である宮城県山元町の農家さんや、お世話になっている農業生産法人などの商品を食べてもらう場を作りたいという考えで動いてきたのですが、ようやく1つ実現します!イベントに屋台を出店します。

【イベント名】仙台七夕花火まつり

【日時】2015年8月5日、12時から21時まで

【会場】仙台市の西公園、イベントステージのある広場

西公園の地図

【商品に使用する素材】

宮城県山元町、岩手県滝沢市の農家直送トウモロコシ

宮城県山元町の農業生産法人GRAのミガキイチゴムスー(スパークリングワイン)

宮城県山元町、京工房の万能だれ(このサイトでも販売しています

宮城県山元町、田所商店のきぶどう液(山ぶどうの栽培品種を絞ったストレート果汁100%)

福島県伊達市、伊達鶏とハーブ鶏

本当はもっと使いたい素材もあったのですが、屋台の場合、保健所の制約が非常に厳しくなるため、制約の範囲内での商品提供となりました。

グラニータ看板

今回は屋台という形ですが、いずれ飲食店の方々とも協力して、生産者がはっきり分かる農産物の提供・紹介をしていきたいと考えています。実際に農家さんを訪れてみると分かるのですが、

完熟だから出荷できない

形が悪い(大きすぎる、曲っている)から出荷できない

という農産物に出会います。市場に出ていない=味が悪いからということではなく、むしろ完熟した野菜などは市場に流通している野菜よりも味が良かったりします。ただ、日持ちのしない野菜は店頭に並べてもすぐに廃棄になるために敬遠されるというのが現状です。

そこで、飲食店の方々と直接提携したいと考えているところです。


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