ここ最近はずっと雑草のことばかり考えていました。論文に追われていた頃とはまた違う感じで、より地に足着いたというか、事業としてのかたちを練り上げる作業を進めています。

かたちの見えるもの

今、関わっている企画づくりやイベントは面白いし、まだまだやりたいこともあるのですが、やはり「かたち」として見えないものは理解されにくい部分があり、「かたち」として明確な雑草を押し出してみようと思いました。

もちろん、企画関係も並行して進めています。それと、自分の得意分野の雑草を使わない手は無いと、今更ながらに気づいた感じです。

雑草との関わり

例えば、雑草に関わる数字(除草剤の出荷額が2015年度で1099億円など)を調べたり、なぜ管理する必要があるのか(イノシシ被害、病害虫の拡大、交通事故など)、活用の可能性(薬草、染色、食用など)を1つ1つ考えていました。

何となく知っていたつもりだったのですが、情報を探しているうちに、より理解が深まってきた感じです。

最近は、人口減少、地方創生、ふるさと納税に協力隊、IoTにICTなどなど未来を想定した言葉をたくさん聞きますが、雑草も視野に入れておかないといけないんじゃないかと思っています。当たり前すぎて見過ごしがちなのですが、実は普段の生活から災害まで、あらゆる場面に関わってきます。

雑草の問題

ちょうど、2月27日付けの日本農業新聞に、ブラジルチドメグサやオオフサモという海外から来た植物が九州で問題になっているという記事が掲載されていました。

何が問題かというと、集中豪雨が発生した際に水路を塞ぐので河川の氾濫の原因になるとのことでした。佐賀市では数百万単位の予算を計上して防除しているようですが、根絶には至っていないとのことです。たかが雑草かもしれませんが、こういう具体的な事例を聞くと、改めて考えさせられます。

足元

‥と、いうことをここ最近はしていました。おまけの写真は通り道で気になっているツタバウンラン(たぶん)。

なぜか、そこだけにぽつんと生えていました。たまに、足元を観察してみると面白い発見があるのでおすすめです。でも、ずっと下ばかりを見て歩いていると、ちょっと怪しいひとになってしまいます。