このようなイベントをやらせてもらえることになりました。「雑草」から何も足さず、何も引かない‥そのまんまのタイトルです。

雑草の存在

雑草は、よく考えてみれば米と同じくらい身近な植物であり、都会育ちでも、田舎暮らしでも誰もが見ているし、知っている存在です。雑草は、同じ「雑」が付く雑貨、雑誌と同じくらい身近な存在です。でも、雑貨好きの女子がいても、雑草好きの女子に出会う機会はほとんど無く、コンビニでは雑誌を置いているのに雑草は置いていません。

結局、雑草のような当たり前の存在は、日常過ぎて意識することさえ無くなるのかもしれません。個人的に、面白いことは、案外身近なところ、しかも足元にあると思っています。長いこと雑草に関わってきたことで、モノを視たり捉える方法が独特になったせいかもしれません。

先日、宮城県庁の方に、雑草でイベントをやると言ったら笑っていました。まあ、それが普通の反応だと思います。でも、雑草のイベントが、県の移住・定住イベントへの参加者よりも多かったらどうなるんだろうかと勝手に想像してみたりもします。

雑草が画一的なイベントに勝てるかどうか‥勝ってどうなる訳でもないのですが‥固い内容を固いままに実行するよりも、バカなことに本気で向き合う方が性に合っています。

雑草と様々な問題

もちろん、雑草は非常に奥深い題材です。例えば、今問題になっているイノシシ対策にも雑草が関わってきます。イノシシを防ぐ柵の周囲の雑草をちゃんと刈り取らないとイノシシは柵の近くまでやってきて、柵を乗り越えてしまいます。道路も鉄道も雑草対策をしないと事故の原因になります。

その他にも、土手に生えた菜の花を管理しないと、根をイノシシが掘起こし、防波堤が穴だらけになり、大雨の際に堤防が決壊する可能性が出てきます。

以前、福島の原発の敷地内で冷却水のホースから水が漏れた原因は、雑草がホースを突き破ったせいでした。‥と、雑草は社会のかなり広範囲に関わっています。

イベント

イベント当日は、そんなに深刻な話にはならないと思いますが、雑草を通して色々なことを考えるきっかけにしてもらえればいいなと思います。ついでに、雑草を介して山元町に遊びに来てもらえればなお嬉しいのですが、果たしてどう繋がるか自分でも想像は出来ていません。

「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉もあるので、「雑草を語れば山元町に人が来る」ということが起きてもいいかもしれません。当日の詳細は以下のページに掲載されています。

雑草ナイト