雑草元年

宮城県山元町での大学生インターン受け入れや、事業の報告書一式が終わり、最近はスパイスからカレーを作ってみたり、ホタルイカやワラビなどを食べたいままに食べる生活をしていました。

気づけば3月も終わり、新しい年号の発表を都内で聞くことになりそうです(昨年、山元町で実施した旅するスクール参加者の方々との交流会に参加します)。昭和から平成に代わった頃、平成元年の1円や10円玉を集めた時間は遥か遠くになりました。

雑草を軸にした事業化

そんな中、数日前に宇都宮大学を訪ねてきました。きままに遊びに行く感じですが、先生と雑草のことについてあれこれと会話し、勝手に思いついた雑草元年に向けた準備を進めています。

前もちょっと書いていたのですが、元々の得意分野である雑草で新たな財布をつくる試みです。最近流行りの起業に近いのですが、これまでの蓄積を使いつつ、自分の頭が回るくらいの食費があればできる内容です。後は、適材適所‥チームをつくっていこうと思っています。

3つの分野

以前書いていたこととも重複しますが、事業の対象は雑草です。大きく「管理」、「活用」、「教育」の3つに分かれます。

まず「管理」ですが、雑草の市場規模が多岐にわたるため中々算出が困難です。そういう訳で、早速、雑草の市場規模を調査できる人が欲しいのですが、先生と考えたところ3兆円前後になりそうです。ちなみに、除草剤の出荷額が約1100億円です。雑草は毎年、都会も地方も関係無く生えるので、土地の利用形態に応じてどう管理するかが課題です。技術だけでなく政策面も関わってきます。具体的には、雑草の効率的な管理計画の作成や、新規技術の開発(企業との共同研究)を進めます。

それから、「活用」です。こちらは、今の段階で大きな市場にはならないかもしれないのですが、面白いのでやろうと思います。頭の中にあるのは、アート的な活用、食用、薬用、緑化(コケ含む)、染織です。雑草を育てることはできるのですが、活用はまだ未知数の分野なので、様々な分野の方と進められたらと思っています。

最後が「教育」です。人口減少時代、あらゆる場面で担い手が不足してきます。先の「管理」や「活用」に関してもとにかく人に尽きます。そんな訳で、「管理」を理解できる動画、アプリなどの教材を開発していきます。また、環境教育への活用、雑草を素材にしたツアーやイベントを開催していきます。雑草イベントといっても、大げさなものではなくて、まずは雑談でもしたいなと思っています。

これから

これらを一気にできる訳ではないので、まずは「管理」から始めることになりそうです。それでも、関わってみたいという方が増えれば同時並行でどんどん進めていきたいと思います。幸いにも、初期費用がほとんどかからないというのがこの事業の特徴なので、後は人の力次第になると思います。

今は、これらの構想を1つの資料に濃縮しようと、内容を練っているところです。そんな訳で、雑草と関わる未来についてあれこれ考えてもらえるだけでもありがたいです!まずは、山元町で始めようと考えています。

随時、関われる方を募集中です。条件は自らの頭で考えて行動できる方。自己の利益だけでなく、周囲のひとや地域のことを考えられる方と一緒に面白いことができればと考えています。

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