誰にでも出来る東日本大震災の被災地と簡単に関わる方法を紹介したいと思います。もちろん、大地震のあったネパールに対しても同様に関われる方法だと思います。その方法とは、自分の気に入った食品や工芸品を周囲に勧めてみるというだけです。ボランティア活動であったり、募金を集めるなど関わり方は色々あって良いと思いますが、自分はお金の流れを作ることが一番大事だと考えています。

そんなこともあって、ここのサイトでも紹介している宮城県山元町の菅野さんが作る万能だれを宇都宮の飲食店で販売してもらっています。さらに、定食にも使ってもらい、定番メニューとして多くの人に食べてもらっています。定食の名前は「京子の万能だれ炒め」といいます。大体は、名前の面白さから入るのだけど、次からは味で再注文をしてもらっています。お店の人の話だと、毎回万能だれ炒めを注文するお客さんもいるとのことです。

2015/ 4/27 13:41   2015/ 4/27 14:31

美味しければそれで良いのだと思います。それが、結果的に東北へのお金の流れを作っているのならば無理がなく続きます。もちろん、食べることを通して宮城県山元町のこと、万能だれを作る菅野さんのことを思ってくれれば尚良いのだけど、それを無理に強いる必要はないと考えています。やはり、自然体が一番です。後は、何をするにしても継続することだと思います。

期間限定で一気に売れてブームになり、その後忘れられてしまうことよりも、安定して出続ける形を作りたいと思っています。あとは、そういう商品を取り扱うお店が10軒もできれば、相当な関わり方になります。仮に100軒から依頼が来ても生産が追い付かないので、何度も言うように誰もが無理のない形を作れたら最高だと思います。まさに、水が高いところから低いところに流れるようにすることです。

支援と書くと何か大それたことをしなければいけないようなイメージを持つと思います。でも、そんなに構える必要は全く無く、自分で動ける範囲で出来ることがあるということを知って欲しくて書いてみました。後は、行動するかどうかだと思います。色々なセミナーや勉強会、講演会で学んだだけで満足していては何も変わらりません。繰り返しになりますが、実際に動いて初めて世の中が動きます。

自分で行動してみて、初めて見えることがあります。当然、理屈や理論が現実と合わない場面も多いのですが、そこを乗り越えてこそ意味があると思います。自分も被災地でのダイズ栽培(2013年)で大失敗をしました。でも、栽培試験をしたおかげで、畑では塩分の影響がほとんど無くなっていたと堂々と言えるようになりました。実体験に即した言葉は強いと思います。

大学とか研究に長く関わっていると、どうしても理屈っぽくなります。それは学会などの限られた世界では通用するのかもしれませんが、実際の現場に反映させられなければ意味がありません。ぜひ、自分が気になっている分野、関わっている分野でも行動を起こして欲しいと思います。世の中、自分の考えを伝えていけば興味を抱いてくれる人は必ず現れると思っています。


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