現在、出身地・宮城県山元町の農家さんとさつまいも栽培をしています。2014年から始め、今年で4年目となります。そのようなこともあり、最近はさつまいもに興味を抱く日々です。

北海道でのさつまいも栽培

先日、社会勉強‥という名目で都内を散歩して来ました。秋葉原駅近くの日本百貨店という全国各地の商品を取り扱いしているお店を覗いてきたのですが、干しいもの試食会をやっていました。さつまいもの産地は何と北海道で、話には聞いていたのですが、ついに北海道でもさつまいもが作られる世の中になりました。

さつまいもは南方の植物なので寒さは大敵です。そのような訳で、東北で栽培するだけでも大変だと考えられていた時代があり、今もそういう印象を抱いている方が多いようです。それが津軽海峡を越えて北海道での栽培となった訳で、どのような工夫をして栽培しているのか興味深いところです。

普通に考えると、早めに植えようにも寒いし、かと言って遅く植えても収穫時期に寒さにあたるという状況なのですが、ハウスなどを上手く活用しているのかもしれません。

写真は宮城県山元町での栽培の様子

品種は、山元町で栽培しているさつまいもと同じ『べにはるか』でした。この品種は近年まれにみる大ヒットで、いちごなら『とちおとめ』や『あまおう』、ぶどうの『シャインマスカット』のような有名な存在になりつつあります。似たような食感と甘みを持つ品種に『シルクスイート』というものがありますが、こちらは民間会社が育種したものなので苗が少々高めです。そんなこともあり、オススメは『べにはるか』です。

話を少し戻すと、まだ干しいもは試作段階でアンケートを取っている状態でした。甘みは結構あり、これから北海道のさつまいもが本格的に市場に流通するかもしれません。北海道は農業生産額が桁違いに大きいので真正面にぶつかってはとても勝てないので、山元では山元らしい農産物を出していければと思っています。世の中、探せば隙間はいくらでもあります。

埼玉でのさつまいも栽培

それから、1月21日にテレビ東京の『クロスロード』という番組でもさつまいもが取り上げられていました。最近、さつまいもがブームなのか自分の興味がそこに集中しているせいか、いろいろな情報が入ってきます。

坂井孝行さんという方で、証券会社を辞めて埼玉県熊谷市でさつまいもを栽培しつつ、焼きいもや干しいもなどの商品を販売していました。こちらも人気は『べにはるか』でした。『芋屋TATA』という屋号で営業しているようです。

カッコイイ農業を目指しているとのことで、面白い番組でした。もしかしたら、山元町も10年くらい後には沿岸部は全てさつまいも畑になっているかもしれません。実際は、そんなにかからない気もしています。とにかく、夢が見れるというのはとても良いことで、毎日が楽しくなります。


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