現在、出身地である宮城県山元町に滞在中です。最近は、色々な生き方が出来る時代になったとしみじみ思います。今の生活を変えたいと思っている方のきっかけになればと思い書いてみます。

二拠点生活の中身

自分の中の理想としては、1ヶ月のうち半分を宮城県山元町で、残りをもう1つの拠点である栃木県宇都宮市で過ごしたいと考えています。

山元町では、地域づくりに関わる任意団体の事務局をして、宇都宮市では、都内~関東圏を主な対象として農業に関するアドバイザーのようなことを出来ればと考えていました。

山元町に関してはほぼ理想通りの生活になっています。ただ、色々な案件が細切れで入って来るので長期の滞在となる場合があります。一方で、宇都宮の方ではどちらかというと頭の中身の充電(読書、人と会って会話する)が中心となっており、たまに都内にも行くのですが、もう少し現金を得られる仕事として成立させる必要性を感じています。

なぜ二拠点生活か?

よく聞かれる質問なのですが、結果的にそうなっていたというのが正直なところです。元々、宇都宮市には仕事の関係で住んでいたので、必ずしも住むことにこだわる必要性はありませんでした。

いざ引越しとなると腰が重くなったり、知り合いが出来たり、通う飲食店が出来たりしているうちにそのままでもいいかと思うようになりました。ちょうど宮城と都内の中間(どちらかと言えば都内寄り)という環境も都合がよかったというのも理由の1つです。

飛躍いくら便利な世の中になったとは言え、東京には情報が集まってきます。また、博物館や美術館が多数あり、頭を刺激するために必要なあらゆるものが揃っています。東京は宇都宮からは鈍行を利用しても日帰りできるので、便利さに惹かれている部分もあります。

宮城についてですが‥確かに長く居ればそれだけ地元との関係も深まるし、新たな出会いなどもあります。しかし、別荘地に住んでいるようで頭が少し動かなくなるかな?という危惧を抱きました。自分の頭の中を使って行う仕事が多いので、そうなると致命的です。

また、人との関係も『縁』と呼べるうちは良いのですが、『しがらみ』となってしまうと少々重くなる気がしていて、それぞれの地域の良いところ取りをした結果が今の二拠点生活となっています。

仕事のかたち

冒頭に色々な生き方が出来る時代になったと書きましたが、書類作りであればパソコンとインターネットがあればあまり場所を選ばずに仕事が出来るように感じています。

一方で、その便利さ故に人と人との関係性がやや希薄になっているようにも感じます。パソコンとインターネットはあくまでも道具であり、手段に過ぎません。結局、その先には人と人という生身の存在がいるので、そこの部分は忘れてはいけない要素だと思います。

キーボード打ち込み行ったり来たりの生活といっても、滞在型なので1ヶ所に2週間程度はずっといます。交通費の節約という意味も大きいのですが、じっくり滞在することで土地の空気感や人との付き合いの密度、思考の共有など様々な面で利点があります。

以前は数日単位で行ったり来たりしていたのですが、空気感があまりつかめず、電話やメールでも補え無い部分を肌身で感じていました。また、スカイプなども便利は便利ですが、やはりあくまでも道具の1つなので実際に人と会うことが一番大事だと考えています。

さいごに

まだ確定はしていないのですが、今後、地域で生きてみようと考えている方のサポートに関わることになりそうです。仕事は人伝いにやってくるという気がします。もちろん、自分で仕事を創り出すという行為は大切なのですが、全ては日頃の人との付き合い方に左右されると感じています。

一時期、どう生きるかということで相当悩んだ日々がありました。今も、完全に解決した訳では無いのですが、少しでも行動していればどうにかなると思って毎日を過ごしているところです。


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