宮城県山元町は仙台から50キロ近く離れたのどかな町です。そんな町で、菅野京子(かんのきょうこ)さんはご主人と野菜や加工品を作っています。

震災後の京工房

2011年3月11日の震災では、津波が畑に浸水するだけでなくご自宅も被災されました。現在、仮設のプレハブの工房に「京工房」の看板を掲げて今回ご紹介する「京子の万能だれ」を作っています。京工房の名前の由来は菅野さんの名前・京子に由来しています。

菅野さんと初めて出会ったのは2013年の5月で、津波の浸水した畑でダイズを栽培しようと考えて畑を借りにお伺いした時でした。その後の展開については、別の記事に書いてあります。2016年9月現在、菅野さんとはさつまいもを一緒に栽培したりしています。

山元町のふるさと納税に採用されました!

京工房の「京子の万能だれ」が2016年9月から宮城県山元町のふるさと納税に採用されました。ぜひ、下のサイトもご覧になって下さい。

ふるさとチョイス

わが街ふるさと

万能だれの使い方

「京子の万能だれ」は、栃木県宇都宮市の国立大学法人宇都宮大学の近くにある優食キッチンさんに紹介させて頂きました。今も、定食メニューとして使って頂いています。お店の方によれば、ある常連さんはいつも「京子の万能だれ」を使った定食ばかりを食べているそうです。

これは、国産豚肉とたまねぎを、「京子の万能だれ」に1晩漬けておいたものをフライパンで焼き、仕上げに白ゴマをふりかけたシンプルなメニューですが、ご飯にぴったりのおかずとなります。

               菅野さん紹介ちらし  万能だれ炒め

     (左・優食キッチン内のメニュー,右・京子の万能だれ炒め定食)

最近では下味に「京子の万能だれ」を使った鶏のから揚げが好評になっています。お店での作り方は、「京子の万能だれ」に、にんにく、しょうが、日本酒、醤油を少し足したものに鶏のもも肉を1晩漬けておくだけと凄く簡単にできるとのことでした。

コツは、たれが少し濃い目に作られているので、あまり入れ過ぎないことだそうです。美味しいだけでなく、経済的で助かるというお話も頂きました。また、ある常連さんはサバの味噌煮の隠し味に「京子の万能だれ」を使用したところ、サバの臭みが取れて美味しくなったと教えてくれました。

「京子の万能だれ」は、宇都宮市の優食キッチンさんの店頭も置いてもらっており、これまでに350本以上を販売して頂きました。 また、お店の方では業務用だれを使って頂いています(飲食店向け)。販売中の商品の項目に業務用は書いてありませんが、飲食店など興味のある方があれば、ぜひお問い合わせ下さい

新デザインからの再スタート

最後に「京子の万能だれ」は、震災後、復興だれと銘打って販売しており多くの方々に支えて頂きましたが、味で選んで欲しいという願いを込めて復興の文字を削除して、2015年2月にラベルを一新しました。

新しいラベルの作成には、仙台市の東北生活文化大学の総務部・千葉卓也主任、三上秀夫教授ならびに三上ゼミの学生の皆さんにご協力頂きました(阿部も関わらせて頂きました)。また、2015年2月16日に開催されたあいおいニッセイ同和損保主催のイベントでは、宮城県の村井知事にもお買い上げ頂きました。

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(左・デザインを一新した万能だれの宣伝パネル,右・村井宮城県知事に商品を渡す菅野京子さん)

「京子の万能だれ」は最近流行りの強烈な味付けも、クセもありません。パネルにも書いてあるように菅野さんの家庭の味です。だから、優食キッチンに来られる常連さんのように毎日食べても飽きないのかもしれません。また、菅野さんについては、アスネットみやぎさんのホームページにも掲載されていますので、そちらもご覧下さい。

その他の宮城県山元町の情報

・木工工房の「無房

・いちじく生産の「やまうち農園

・トマト生産の「スルーエイジ農園

(2016年9月7日:ふるさと納税紹介ページと文章を追記、段落構成を変更)


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