雑草というと‥雑菌、雑巾、雑種など大雑把なくくりをされる仲間かと思います。そんな雑草とアートが融合するとどんなことになるのかという話を書いてみたいと思います。

想像できないことは難しい

昨日の夜は出身地・宮城県山元町で『こども種まき会議』の打ち合わせでした。対象となる中学生との接点が皆無なので、想像できない部分が多くてひたすら考えました。最近の中学生は忙しいそうですが自分の頃は、部活が嫌で早々に帰ったりしていて、塾には行っていたのですが、あまり忙しかったという記憶がありません‥。

この件に限らず、自分で想像出来ないことから何かを創り出すことは難しく感じます。夢でさえ自分のよく分からない部分は分からないままに進んでいったりします。

うろ覚えですが、昔、本程度の資料からスタートして蒸気船を作った人が居ました。相当の試行錯誤はあったと思うのですが、どうにかしてイメージを掴んだのだと思います。

課題をイメージで容易に捉えられるようになればしめたもので、ちょっとした課題であれば楽しみながら処理できる気がします。自分にとって、そのひとつの分野が『雑草』です。

雑草をアートで表現する

7月9日に都内で開催された宮城県出身者の集まる『いぎなり宮城』の勉強会に参加させてもらった後に、ある方と会いました。その方は何と雑草とアートを融合させたいという考えを持っていました。たまたま、宮城を離れる直前にメールを頂いたので都内で会ってお話を伺いました。

雑草アート1こちらにとっては、どんな切り口で雑草を捉えようとしているのかを聞くとても楽しい時間でした。また、その方にとっては雑草という未知の分野への挑戦だった訳ですが、お話を聞いていると、とてもよく調べられていることが分かりました。最近は、単なる流れで研究室を選択する学生さんも多いので、こういう方に 雑草の研究室に入ってもらえるといいのになと思いました。

雑草アート1その方は先ほどの蒸気船と同じように雑草に対する興味からスタートしたと思うのですが、研究分野で使われる考え方・要素も入っていました。観察と実験から導き出されているだけに、空想の範囲に留まっていない点が興味深かったです。自分の頭で考えて実際に行動・実験を繰り返せば、アイデアだけでなく、立派なモノが創れるという一例だと思います。

実行して意味がある

アイデアとか、こうなったら良い・面白いという案を出すまでは楽しいものですが、いざ具体化となると急に現実の世界に連れ戻されることが多々あります。大体は、そこで断念してしまうのですが、自分のアイデアを実現しようとしている姿を見ることが出来て、とても良い刺激となりました。

まだこの雑草アート計画は進行中です。完成したら、山元町でもお披露目出来ないか、いっそ個展を開催出来ないかなど勝手に考えているところです。世の中、面白い人がまだまだ居てとても嬉しくなります。

現在、担当している山元の未来への種まき会議の事務局(住民主体の街づくり団体)以外に、こんな仕事(趣味?)もやっているので、これから、雑草のことに限らず色々な方ともっと面白いことをやっていきたいと思っています。

雑草の庭(拡大)ネットからの出会いも縁次第なので、このサイトを通じて新たな繋がりができればと思っているところです。どうぞ、気軽にお問い合わせ下さい!


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