今年で、3年目の出身地・宮城県山元町でのさつまいも栽培。今年は規模を昨年の4倍、2000本を植えることにしました。さつまいもの苗1本から1キロの収穫として、順調に育てば2000キログラム(2トン)の収穫予定です。

さつまいもの繋がり

今年は、山元町の社会福祉施設である工房地球村の裏にある土地にも、さつまいもやピーマンを植えるお手伝いをさせてもらうことになりました。2か月に1度、山元町で開催されている「山元の未来への種まき会議」で、施設の所長さんと、たまたまさつまいもの話をしたのがきっかけでした。

地球村の畑その他に、角田市の酪農をやっている方達が700本を栽培予定と、さつまいも仲間が繋がり始めました。さつまいも栽培の経緯は、以前の記事に色々と書いてあります。さつまいもは、食べて美味しく、しかも簡単に育てられるという発想によるものです。

山元の未来への種まき会議とは

ここで、少しさつまいもから話がそれます。先ほど、書いた「山元の未来への種まき会議」について説明をしておこうと思います。こちらの会議は2013年7月から始まり、2016年5月22日の開催で19回目となります。概要は以下の通りです。

2011年3月11日の東日本大震災以降、宮城県山元町では町内でどのような団体が活動をしているかという全体像を把握できない状況が続きました。また、団体間や町民との情報を共有できる場もありませんでした。

そこで、山元町で活動をする団体や個人の情報共有と交流、マッチングを目的とした「山元の未来への種まき会議」が2013年7月7日に開催されました。「山元の未来への種まき会議」は住民有志による任意団体です。

当初、種まき会議の参加者として関わらせて頂きましたが、現在は、縁があって種まき会議の事務局として関わらせて頂いています。振り返ってみると、色々な方と出会うきっかけとなっていました。

さつまいもの出口

話をさつまいもに戻します。現在は栃木県宇都宮市と宮城県山元町を往復しながらの生活なのですが、5月20日に栃木に戻る前に仙台のエクレアとジェラート専門店の『Kisetsu』に立ち寄ってきました(エクレアもジェラートもどちらも美味しいです)。

フランボアーズエクレアオーナーの大堀さんは、山元町の隣の亘理町(わたりちょう)出身で、同世代です。新聞の記事を見て、飛び込みでお伺いして以来のお付き合いです。こちらが、ずっとさつまいもの話をしていたせいか、最近、さつまいもチップスにはまっているとのことでした。そのような訳で、今年の秋に収穫さいたさつまいもを使ってもらおうと思っています。

もう1つは、さつまいもの寄付を考えています。今、お世話になっている「山元の未来への種まき会議」と「一般社団法人ふらっとーほく」に活用してもらえたらと思っています。

寄付という考え方

なぜ寄付という考え方に至ったかということですが‥山元町で、平日の昼間に自由に動ける若者が増えたら、もっと面白くなるという考えです。仕事をしながら土日をボランティアや地域の活動に割くという方も多いと思いますが、もっと自由に動ける存在が増えることで新たな出会いや、きっかけを創り出せると思っています。

飛躍まずはお金の心配の無い状況、補助金の当落に左右されない環境を整備していく必要があると思っています。最低限度の生活が出来ないと、面白い考えも行動も湧いてきません。

そして、活用されていない土地で育ったさつまいもが、何人かの若者の活動を支えている光景は凄く面白いんじゃないかと思います。年配の方々にも、自分たちの作った農作物で若者が増えるということを実感してもらえたらと思っています。

かごの中のさつまいもいずれ、山元町の名産であるリンゴやいちごにもその試みが広がっていけばいいなと夢見ているところです。まずはさつまいもから、そして出来ることから始めていきます!さつまいもの苗の植え付けは5月16日の週を考えています。興味のある方、体を動かしたい方が居ればぜひご連絡下さい。


人気ブログランキングへ