最近は月に1度程度は出身地・宮城県山元町に通っています。今回は、イベントのお手伝い、山元町の農家さんに栽培をお願いしたさつまいもの販売、事務関係の打ち合わせをしてきました。

イベントの開催

12月27日、山元町の真庭(まにわ)という地区で山元はじまるしぇというイベントが開催されました。このイベントは第1回目の開催ながら、約40の店舗が集まりました。大きなかるた取りなどもありました。

かるた

数日前までは雪の予報でしたが、晴れとなり、約1500人の来場がありました。当日は、真庭地区の野菜やりんごの販売をお手伝いしました。

太田りんご園の木(拡大)

当初、地元のお客さんが多くて中々売れませんでした。地元では、りんごや野菜はもらうものという意識が強いためです。また、りんごは生産者を選んで食べている場合が多いため、誰が作ったりんごかを聞かれたりもしました。 それでも、最終的には担当した野菜とりんごを全て販売することが出来ました。

さつまいも販売

山元町で農家さんとともにさつまいも栽培をして2年が経ちました。今年は天候不順で収量も低下しましたが、甘いさつまいもが収穫できました。

箱入りさつまいも

さつまいも栽培の経緯については、これまでも書いてきました。やはり、山元町にとって農業がもっとも相応しい産業であると考えています。

地方の強みの1つは、未利用の農地が余っているということだと思います。また、外部から何かを持ってくる前に、現在あるものを最大限に活用することが大切だと思います。

さつまいも畑

そのような経緯で始まったさつまいも栽培でしたが、今年は完売となりました。ころまでは小規模での栽培でしたが、2016年は規模を拡大したいと考えています。

出会い

山元町に滞在中、たまたま参加したイベントがありました。古くなった民家を改装して宿泊や集会の出来る場を作ろうという試みでした。

都内や仙台から来ている人の他に地元の人も参加していました。都内から来た人は日帰りとのことでした。参加者の中には、知っている方も居ました。こうした活動が地元ではあまり知られていないのは少し残念ですが、震災から5年近く経過しても多くの方が活動をしています。

食事

今回も、山元町のりんごやほっき飯、ゆず砂糖(すりおろしたゆずの皮を砂糖と混ぜたもの)などを食べることができました。当たり前に手に入るものが普通に美味しいというのも地方の特権だと思います。

ほっき飯        干しりんご

(山元町のいちご、りんご、ほっき飯、干しりんご)

まとめ

宮城県山元町は震災後、県内の他地域と比べるとあまり知られていない町でした。現在はその遅れを取り戻すかのように少しずつ新しい動きが伝わるようになってきました。

そういうこともあり、2016年は今後の山元町の行方を決める重要な分岐点になると考えています。こちらも、農業分野を中心に色々なお手伝いをしていきたいと思っています。


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