元々、自己啓発ということにあまり縁がなかったのですが、色々な方と出会う中で、思いのほか自己啓発に興味を抱いている方が多いことに気が付きました。

まずは自分で試した上で考える必要があると思ったので、その手の本を読んでみました。確かに、参考になる部分もあるし、応用できることもあったのですが疑問に思う部分もあります。今回は、自己啓発について書いてみたいと思います。

自己啓発本

だいたい、本は古本で買ってしまうのですが、自己啓発関連のコーナーにはかなりの量の本が並んでいます。趣味で工芸、デザインの分野も好きなのですがこちらは本があまりありません。

書籍

古本の面白いところは、本の需要が分かることで、ベストセラーになった本は何冊も並んでおり価格もかなり安くなっています。また、余談ですが貴重な本は古本になっても値段は下がらずにむしろ上昇しています。

さて、自己啓発本ですが、非常に幅があります。タイトルも色々とあり、「成功」、「簡単」、「叶う」、「法則」など様々な言葉が使われています。

基本的には、どの本もこの本を読むことによって変化できるということを強調しています。

本の中身

だいたいですが、四六版(縦18.8×横13.0センチ)サイズで価格は1200円前後、ページ数は200ページ以内という感じになっています。

表紙のデザインに凝っていて、肝心の中身は凝縮すると100ページ前後になります。レイアウトの関係で30ページくらい多くなっている印象です。

そのような訳で、ある程度本を読んでいる人からするとすぐに読み終えてしまう分量です。後は、各自の興味次第だと思いますが、1冊の本で数か所役立つと思える項目があれば大収穫だと思います。

著者の経歴

これは、個人的なクセなのですが本を買う際に著者の経歴と出版日を確認します。まず、著者については、やはりどんな実績があるのかが気になるからです。もちろん、経歴が立派でも内容が伴わないことがあります。後は、自己PRが強過ぎる本はアクが強いので避けることにしています。

また、出版日については人気のある本は重刷されていることが多いので1つの指標になります。ただ、出版部数は不明なのであくまでも目安にしています。

筆者の経歴の書き方は個性があり、本を読み比べると中々面白いことが分かります。生年月日の有無、現在の職業についての表記、経歴など、やけに細かく書いている人もいれば大勢の人に講演をしてきたと書いている人もいます。

自己啓発本の読み方

1冊読んだだけでは分からないのですが、10冊以上類似の本を読んでみると、前にも読んだという部分が増えて来ます。どちらが元祖なのか、それとも引用しているのか(ただし、記載は無し)分からないのですが、重複する部分の多いことに気が付きます。

共通して書かれていることは、それだけ大事な部分であると思います。だから、自己啓発本の共通している部分だけを抜き出してみると自己啓発本の濃縮版を作ることができるかもしれません。

あとは、人の関わること、考えることは大体類似していると考えることもできます。そのようなことを知れば自己啓発本の内容に細かく振り回されずに済みます。

ちょうどよい使い方

自己啓発本を読むと、何となく自分が変わった気がしてきます。しかし、思っただけでは何も変わらず行動することによって初めて変わってきます。

走る

また、教材を勧めるマルチに近いセミナーもあるようです。変わりたいと思う気持ちはは非常に大切なことですが、それを利用したお金集めの集団には気を付ける必要があります。

そのような訳で、自己啓発はほどほどに活用するのが良いと思います。簡単に触れる方法としては、本を10冊程度読んでみることをオススメします。その中で自分に合うことから行動に移していくだけでも十分効果があると思います。

あと、変わるきっかけはやはり人との出会いに尽きます。わざわざ新しい出会いを探しにいかなくても、身近な人との会話を大事にすることから始めてはどうでしょうか?


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