忙しい日が続くと、その日に何が起きたかを確認する程度で時間が過ぎてしまいます。また、アイデアや企画を考える仕事や講演をしている人にとっては、仕事にまで影響が出て来ます。

暗記したことを繰り返し話すとか、過去のことばかり活用できれば良いのですが、やはり世の中の変化に対応する必要が出て来ます。

知識と時間

一人の人間が貯めこめる知識には限界があります。最近は便利になっているので、本や新聞、テレビなどの情報媒体の他にインターネットを活用すれば、部屋の中に居ながら様々な情報を得ることができます。

ただ、インターネットの欠点としては自分で検索したい言葉を入れなければ答えが返ってきません。何を質問すれば的確な答えを知ることができるかは自分の言葉の選択次第です。

インターネットは便利な道具ですが、使い方次第で効果は大きく差が開きます。クイズの答え探しや電車の時刻調べにはぴったりですが、その場限りで必要な情報を補う手段として捉えておく方が良いかもしれません。

根本的な知識

それでは、どうすればインターネットで的確な質問が出来るようになるかというと、やはり自分の中の言葉を増やすことしかないと思います。

そのためにも、徹底的に本を読むことが大事だと思います。最近は電車の中でも新聞や雑誌を読んでいる人は皆無で大半は携帯電話を凝視しています。

時間を潰すためには良いのかもしれませんが、細切れの時間でも本を読み続けていけば、数か月から1年で大きな差となってきます。やはり、基礎を固めることが不可欠です。

人と会う

他にも、知識を得る手段はあります。それは、人との会話から情報を蓄積することです。これも、読書と同様にすぐには変わらないかもしれませんが、会った人の数に比例して知識は増加していきます。

ただ、時間潰しの携帯電話感覚で人と会っていても得るものは無く、時間のムダになってしまいます。最初の内は人数に力点を置いてもよいと思うのですが、それは人を見抜く練習と考えて、いずれは今の自分に必要な人と出会うことを心がける必要があると思います。

本当に凄い情報は人が持っています。それも、最先端の情報はごく一部の人間の間で共有されています。新聞やテレビで流れている情報は結果のまとめなので、あまり参考になりません。

街を歩く

また、日々の生活の中でも知識を得ることができます。ただ、目的のためだけに移動するのではなくて、スーパーに行ったら値段をよく見るとか、商品の重さを見るとか意識するだけでだいぶ変わってきます。

横断歩道

先日、いつも買っているビーフンのパッケージが変わっていました。持ってみるといつもよりも薄く、軽い感じがしました。後で買い置きのビーフンの袋を見たら、中身が10グラムも減らされていました。

非常に小さなことかもしれませんが、この会社は表面上の値段を据え置きながら中身を減らすという形で値上げをしていたことに気が付くことができました。

これが何かにすぐに繋がることは無いかもしれませんが、値上げの方法として内容量を据え置く方法と、内容量を減らす2つの方法があることを学ぶことができた訳です。

小さなことの積み重ね

今は、様々な自己啓発や勉強の仕方の本やセミナーがあふれています。あふれているということは需要が多いということである半面、身に付いていない人が多いということです。

皆がセミナー通りに学んで知識を得てしまったら、そういう商売は成り立ちません。一方で、そう簡単に知識は蓄積されないということも意味しています。

書籍

このため、本もセミナーも1つの手段として捉えて日々の生活の中で知識を積み重ねていく必要があります。それも、暗記した知識ではなくモノの考え方や切り取り方を身に付けると大きく変わっていきます。もちろん、暗記した知識や言葉は基礎となってくれます。

とにかく、読書から始めて最低でも1年は地道な生活を続けていくことをオススメしたいと思います。まずは、自分の興味のある範囲から入り、出会った人に本を紹介してもらいながら読書の幅を広げていくのが良いと思います。


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