先日、9月12日、13日と出身地・宮城県山元町に行ってきました。いつもは、お世話になっている農家さんを中心に回るのですが、今回は町づくりに関わる打ち合わせで急きょ行くことになりました。

外からの力

今回、SVP東京という団体に所属している東京在住のメンバー4名と同じ新幹線に乗り、白石蔵王から移動することになりました。

ちなみに、SVP東京という団体は、

ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京は、社会的な課題の解決に取り組む革新的な事業に対して、資金の提供と、パートナーによる経営支援を行っています。

上記のような活動をされています。それぞれが企業などで働きながら、様々な社会活動に取り組まれています。個以前、SVP東京主催の講演会に参加させて頂いた縁もあり、今回、同行させて頂きました。

若い力

まず、12日の午前中は宮城県丸森町で開催された「伊達ルネ塾」と気仙沼の「ぬま大学」の合同発表会の準備を手伝いました。これらの団体は各地域に住む若者に学びの場を提供しています。伊達ルネ塾は、

想いのある若者たちが月に1度市町村の境を越えて集まり、やりたいことと解決したい地域課題を追求しながら、つくりたい未来のための「マイプラン」の作成&地域での発表に挑戦します。

という理念で活動しています。また、ぬま大学は、

地域で活躍する20~40代の若手先輩起業家を、「まちの教授」(講師)として迎え、ぬま大生自らが実行するプランを作り上げていくプログラムです。

という形で事業を進めているようです。

学ぶこと

教わって初めて分かること、じっくりと考えて分かることがあります。自分の場合も、振り返ってみると一般の倍近く教育を受けることができました。大学4年以降、修士課程で2年、博士課程で3年(実際は入学と卒業が半年ずれたので4年)ありました。

プラグインのイメージ

単に暗記型の勉強をしたのではなくて、どう伝えるか、どう組み立てるかという場に居られたことは大きな財産となっています。専攻は「雑草」でしたが、研究以外にも応用できることなので非常に助かっています。

色々な事例を体験することで、問題点の本質が理解できたり解決の手法が提案できるようになってきます。複雑な事柄を単純化できるようになれば、答えは自然に見えてきます

拠点の活用

丸森町での準備終了後に、東京から参加された2人の方と峠を越えて山元町へ向かいました。向かった場所は「山元の未来への種まき会議」の拠点となっている建物です。

種まき会議は、東日本大震災後に山元町で始まった定例の集まりで、

山元町の中で活動する団体の紹介、山元町での活動に興味のある個人・団体の集まる場所

として、こちらも多くの方と出会うことができました。現在、拠点の事務局では以下の4項目を事業の柱としています。

①ネットワーク会議運営事業(種まき会議の事務局)

②情報発信事業

③団体サポート事業

④拠点施設運営事業

今回、事務機能の強化のために様々な意見交換を行ってきました。このサイトでも何度か触れていますが、横の繋がりを作りたいと考えて活動しています。それぞれが点として活動するのではなく、周囲の団体に声をかけたり情報を共有することで、面として活動していくということです。

情報の集約

山元町を歩いてみると、想像以上に多くの団体が活動しています。しかし、横の繋がりはまだ不十分です。話を聞くと、他の団体のことが気にはなっているのですが、積極的に声をかけるという状況にはなっていません。

そのためにも拠点が人と人、団体と団体を繋ぐ存在になって欲しいと思っています。山元町には面白いモノや人が居るので、まとめて情報発信をできればと考えています。

また、山元町内の各団体や個人が抱えている悩みを共有することで、支援を考えている人達と繋げることができるようになります。現在、そのような方向に進むようにお手伝いを続けていきたいと考えているところです。


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