先日、都内に行く機会がありました。18きっぷの期限内ということで、シンデレラのように0時をまたがずに宇都宮へ戻る電車の時刻を事前に調べておきました。

ところが‥人身事故によって電車に大幅な遅れが発生しました(2015年9月8日の話です)。

どう動くか

何か緊急の事態が発生した際、理性で行動することが非常に難しくなります。このため、普段抑えられていたそれぞれの個性が、一気に表面に出やすい環境になります。

怒る人、戸惑う人、ネットで調べる人、電話で話す人と多種多様です。

自分の行動を振り返る

今、帰りの電車でこの文章を書いているのですが、改めてどう対応したかを書いてみたいと思います。都内で開催された講演会の後で会場を出るタイミングが遅れたために、帰りの電車に間に合うか微妙な展開となりました。

それでも、日頃の運動が効いたのか出発時刻の4分前に東京駅に着きました。時刻表がよく使われる西村京太郎でも、ここまで上手く繋がるかという位に良いタイミングでした。

走るところが、東京駅には「宇都宮」と書かれた電光掲示板がどこにも無く、駅員の方に尋ねました。そこで、人身事故の発生と上野ならば折り返しの電車があるので、そちらで待った方がよいと教わり、山手線で上野に移動しました。

上野駅で

上野に到着後、宇都宮行きの文字が無かったので、宇都宮方面の小金井行きに乗るためにホームへ移動しました。ちょうど数分前だったので、良いタイミングと喜びながらの移動でした。

時刻表ところが、折り返し電車の到着数分前に、その電車が45分遅れること、この電車を待つよりは後20分後に出る電車に乗った方が早いと放送がありました。当然、多くの人達と一緒に先発の電車が来るホームに移動しました。

ホームにて

電車の到着する10分くらい前に、今度来る電車は掲示板に表示されている15両ではなく10両の旨が放送されました。実は、これは想定内で10両編成の車両が停まる位置を意図的に確認して待っていました。

ところが、東京駅方面から来た電車は想像以上に混雑していて、乗れない訳では無かったのですが相当疲れそうな状況でした。結局、最初に向かったホームに戻り、折り返しの電車を待つことにしました。

選択の是非

結果的に、折り返しの電車の座席に座りながらこの記事を書いている訳ですが‥相当な階段の登り降りをしました。せめて「しゅうまい弁当」でも無いかと探したのですが、さすがに22時を過ぎると駅の店舗も閉店していました。

いい運動だったと前向きに捉えたい所ですが、最初からどっしり構えていた方が良かったのかなとも思います。こういうことは、ついつい結果論になってしまいます。

急がば回れ

という言葉の意味を改めて考える良い機会になりました。

何を学ぶか

当初、0時を越えずに宇都宮へ戻る電車を探すことで頭が一杯でした。しかし、どう急いでもダメだと分かって、ようやく冷静になりました。満員の電車に20分早く乗って疲れるより、折り返しを待って始発で行く方が良いと判断しました。

今回は、電車の時間という差し迫った問題ではありませんでした。ただ、改めて自身の行動を振り返る良い機会になりました。今回の経験を、有事に巻き込まれた際に活かしていきたいと考えています。

小さな事柄でも十分に学べるということを紹介したくて、書いてみました。


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