研究を取りまとめて論文を書く際に、参考となる文献を集める必要があります。

最初に文献を収集してから研究を始める人もいると思いますが、個人的には研究の取りまとめの際で十分だと考えています。それは、従来の考えに囚われてしまうためです。

論文を探す

なぜ論文を探すかというと、自分の研究成果の妥当性を証明するためです。いくら客観性があると言っても自分の出した結果だけではそれがどの程度正しいのかが分かりません。

そこで、自身の研究に関連した分野の論文を引用する必要があります。文献は日本語に限らず英語の場合もあります。場合によってはフランス語やドイツ語まで引用することがあるのかもしれませんが、基本的に海外の雑誌であれば英語で十分です。

日本語の文献を(in japanese)のように書いて引用しても構わないのですが、ほとんどの読者は日本語を読めないので、最小限に抑える必要があります。

日本語の論文を探す

まず、日本語の論文ですが、大半はインターネットで入手することができます。ただ、雑誌によって原則無料で公開、一定期間よりも古いものは無料、全て有料など対応が異なります。

検索要旨は無料で読める場合が多いので、研究の概要程度であれば内容を知ることが可能です。ただ、引用に使用する際はちゃんと全文を入手する必要があります。入手には、以下のサイトを押さえておけば大体は見つかると思います。

Google Scholor:非常にシンプルなサイト。英文にも対応。

CiNii:日本の論文検索に特化したサイト。

英語の論文を探す

日本語の論文だけでもかなりの数が出てきますが、英語になると膨大な数になります。まずは、調べたい研究分野を、例えば自然科学、建築、医学などある程度絞り込む必要があります。

英語論文のイメージ英文誌については、大手の出版社が管理しているサイトを探すのも良いのですが、先ほど紹介したGoogle Scholorで調べることができます。

後は、各大学の図書館には文献を探すためのサイトがあるので、そちらを活用すると便利です。一例ですが、

宇都宮大学「電子ジャーナル・電子ブック」タイトルリスト

のようなサイトがあります。掲載されている雑誌のタイトルをアルファベット順に探すことができます。

注意点

ただ、外部からのアクセスでは本文を読めない場合があります。多くの大学や研究機関では、論文の購読料を出版社に支払っているのですが、購読は支払った機関限定となります。

また、一般のパソコンしか使えない場合は、図書館に相談すればコピー代程度で対応してもらえると思います。それから、古い論文の場合、電子化されていないことがあります。その際は、図書館で複写申請という書類を書き、論文のコピーを依頼することになります。

まとめ

現在は、ほとんどインターネットだけで論文を入手することが可能となっています。また、研究のポイントとなる言葉を入力して検索するだけでも複数の論文が見つかります。

以前は、論文の引用文献に記載されている論文をたどる(孫引き)ことで、関連する分野の論文を探しました。インターネットも便利ですが、孫引きによって重要な論文が見つかる場合もあるので、こちらの手法も活用するとより良いと思います


人気ブログランキングへ