だいぶ昔の話になりますが、ファミコン全盛期の頃には色々な種類のゲームがありました。最近のスマートフォン対応のゲームは、簡単に遊べるパズルゲームが多いようです。
チェス農業のゲームがあればもっと農業が身近に感じられるし、ゲームを通して作物のことや雑草のことを遊びながら学べるのではないかと考え、インターネットで農業のゲームを探してみました。

農業をテーマにしたゲーム

googleで「農業 ゲーム」と入力して検索してみました。そうすると、思っていたよりも多くのゲームが出てきました。全ては書ききれないので一部を紹介したいと思います。

無料ゲーム集(ワウゲーム)

無料で遊べる農業関係のゲームが紹介されています。パソコン対応で、キーボードなどで操作をして遊べるようです。

テレファーム

遠隔農場WEBシステムと表記されています。具体的には、

自宅のパソコンや携帯端末、ゲーム端末などを使って、インターネット上で農薬、化学肥料を一切使用しない有機栽培野菜の遠隔栽培を行います。

と書かれています。ゲームの画面でプレイヤーが指示を出し、実際の農家が指示に従って生産した農作物が届く仕組みのようです。

畑っぴ

こちらも、テレファームと同様にゲームで育てた農作物が実際に届くゲームになっています。以前、出身地である宮城県山元町関連で何か出来ないかと問い合わせをさせて頂いたことがあります。

問い合わせに対して、先方から折り返し電話を頂いたのですが、その時は提案できるアイデアを持っていた訳ではなかったため、繋がりを作ることはできませんでした。

農業ゲームのこれから

ゲームの世界(バーチャル)と実際の農業(リアル)を融合させるというアイデアは今の時代らしく、非常に面白い試みかもしれません。

現在、このサイトで販売をしている山元町のさつまいも株券もゲームに近い要素があります。天気によって収量が変化することを、実際の株の相場のように感じてもらうという試みです。

さつまいも株券(3株券)

作物株式市場という試み

この手法を活用すると、さつまいもだけでなく、いちごやりんごなど様々な作物に応用することができます。先物取引とは異なり、元本保証型の株券にして多くの方に楽しんでもらいたいと考えています。例えば、

1年中栽培している施設園芸のトマトであれば、配当は年4回

初めて挑戦する薬草の栽培であれば、1年目は無配当

作物ごとの収穫時期などを含めて配当時期と配当の内容を設定し、株主には作物の情報を伝えます。また、株主総会を通して株主同士の交流、株主と農家の交流を行います

この仕組みの利点として、農家は購入者が決まっているので、出荷先を気にすることなく生産することができます。また、栽培前に資金が入るため栽培に必要な苗や肥料などの資材を購入することができます。

とまと栽培風景普通は作物を市場に出荷してから資金が入るため、手持ちの現金が少ない場合には農協にツケ払いで資材などを購入することになっています。もちろん、不作の場合にはお金が入ってきません。

一方で、作物株式市場では農作物が不作の場合には加工品などでの代用を可能としています。このため、不作になっても農家には現金が残るようになっています。

最近はクラウドファンディングという資金調達の仕組みが盛んになっていますが、人と人との交流に重点を置いた作物株式市場という仕組みも面白いのではないでしょうか。


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