14、15日と仙台市で開催された伊達祭での屋台出店が終了しました。当日はにわか雨もあり、段ボールの底が水に濡れるなどのトラブルもありましたが、どうにか終えることができました。

伊達祭の屋台

(屋台の外観)

屋台を出した2日間は、学ぶこと、考えること、反省すること、良かったこともあり、出会いもありました。やはり、新しいことを進める際には経験を積み重ねることが大切になるようです。同時に、

良い結果も悪い結果も、文字と数字にして残す

ことは必須だと思います。屋台の裏側から見ていると、何が売れているという雰囲気はつかむことが出来ます。ただ、あくまでも雰囲気であって現実がどのようになっているかは文字と数字に残さないと分かりません。

人は成功した事例は後々まで覚えているのですが、失敗例は忘れる傾向にあります。成功から学ぶことも大切なのですが、失敗から学ぶ方がもっと大きいと思います。改善の余地があるからです。

また、屋台という販売方法の限界も感じました。屋台の場合、売買に関わる時間はそれほどかかりません。そのため、上質な素材を揃えたとしても十分に理解してもらえないことがあります。もちろん、そういう状況であっても諦めずに、看板や会話で伝えることを続けていきたいと思います。

会話

今回、屋台で使用した野菜は宮城県山元町の菅野さん夫妻が作った野菜でした。看板の下に小さく書いてあったのですが、そこの文字に気が付いた方がお1人だけ居ました。仙台で飲食業を営んでいる方で、お店に「この町で」という山元町の復興を支援するCDを置いているとのことでした。

もし、伝えることを諦めて商品名と価格だけを書いていたら今回の出会いは無かったと思います。商売を優先するならば派手な看板を出すことが大事かもしれませんが、自分は人と人との繋がり、素材のことをもっと伝えていきたいと考えています。

もちろん、利益を上げるというのが前提条件です。その上で「伝える」ことを続けていくことで次の展開が見えてくると考えています。展開と言えば、屋台の隣の方ともお話しをすることができました。仙台山來というお店の方で、閉店後にソーセージなどを頂きました。

伊達祭でもらった商品

個人的には、出会いが1番嬉しかったことです。異分野の方との出会いは非常に貴重なことで、普段、全く意識していないことに気が付いたり、新たに学ぶことができます。同じ分野の人との会話は非常に楽なのですが、疑問を抱く機会を失ってしまいます。疑問を抱かないということは、今のままで変わらないということです。

世の中は常に動き続けているので、変化に対応できなければ生き残ることはできません。屋台の話にしては少々大げさな話題になりましたが、絶えず変化していく存在になっていきたいと考えています。また、暑い中にお越し頂いた方々に感謝します!ありがとうございました。


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