大きなプロジェクトを達成しようと思うと、多くの人の力が必要になります。そのような時、スピードを常に意識しておかないと計画倒れになります。

特に、全体の構想を取りまとめる人はどんどん決断をしていかないと物事が前に進みません。上流で問題が止まってしまうと、下流もどう動いて良いか分からなくなります。そして、ようやく下流に動いたとしても案件を磨いたり練り直す時間が無くなってしまいます。

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これは、大きなプロジェクトに限らず数人が関わる案件でも同様のことが言えます。少なくとも、責任者は即断できるように日頃から訓練をしておく必要があります。では、どうすれば良いのかということですが、

1.自分の役割を認識する

2.作業の全体を見る

3.複数の案件を同時に進める

という3つを意識すると変わってきます。まず、自分の役割を認識するとは、自分に求められていることを理解することです。あれもこれもと中途半端に進めるのではなくて、自分には何が出来て、何が出来ないのか。何が得意で、不得意なことは何か。まずは、その線引きを明確にしておくことです。そして、悩む前に

不得意な分野は得意な人に任せる

という言葉にすれば当たり前のことを、実行します。時間をかけて成し遂げるということも大切ですが、複数の人が関わる場合は多くの人に迷惑をかけることになります。どうしても任せる相手が居ない時は、外部の組織に任せるという手段でも良いと思います。

時間をお金で買う

という意識も大切です。よく、節約のために全部自分でやろうとする人もいるのですが、結果的に出来が悪い内容を修正するのに多くの時間を費やすし、ムダが増えてしまいます。そのためにも、お金を支払って外部に任せてしまうのも決断の一つです。

それから、作業の全体を見るということで、先伸ばしに出来ないことを意識付ける必要があります。決断できない人は案外、締め切りの意識が弱い傾向にあります。その時になればどうにかなるという考えを捨てる必要があります。特に責任者の場合は、自分の決断の遅れが他の部署に及ぼす影響を意識しておかなければなりません。

カレンダー

ただ、そういう習慣はなかなか直らないというのが現実です。そのためには、その日食べるものを即決する、買い物の時間をいつもの半分にするなど非常に小さい所から改善していくと良いと思います。とにかく、

期限を守る

ということを常に意識することです。この件に限らず意識するだけでも変わることがあります。まずは、カレンダーを見るということから始めると良いと思います。そして、複数の案件を同時に進めるということは、

1つの案件に縛られない

ということです。期限を頭に入れた上で、決めやすい問題から決めていくということになります。1つの問題に固執してしまうことで、全体の流れを止めないようにします。そのためには、優先順位をしっかりと付ける必要があります。


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