アイデアと言葉で書くと簡単ですが、実際にアイデアを出すという立場になると、何も思い付かずに非常に困ることがあります。場慣れも大事なのかもしれませんが、何か良い方法は無いかと色々と本を読んできました。

正直なところ何冊か読んではみたものの、これはという本に出会えませんでした。それでは話が終わってしまうので、自分なりに考えてみました。

勉強の方法と違って、モノの見方や切り取り方はマニュアル化しにくいのかもしれません。ただ、全てが感性であるとも言い切れない部分があって、それなりに練習をすればアイデアを出せるようになると思います。

そこで、普段から実行しているのが

気になったこと、頭に浮かんだ単語をメモに残す

会話の中に気になった単語を入れて、相手の反応を聞いて練り直す

‥と、このようなことをやっています。普段、携帯のメールに思いついた言葉を打ち込み、後でまとめてメモ帳に書き写すようにしています。そうすると、何でこんな言葉が残っているのかというような場合もあるのですが、ちょうど今考えていることに活用できる時もあります。

スマホとメモ帳

テレビ、読書、会話で気になった事柄、移動中の思いつき‥そんな内容です。全て単語の状態なので、すぐに打ち込むことができます。人の記憶力は案外頼りないもので、ちょっと前に書いた言葉が新鮮に思えたりします。

大半はボツネタなのですが、それでもどんどん書き続けることによって、後で使える単語が増えてきます。いきなりアイデアを考えるのは難しくても、言葉を貯めておけば、目で追うだけなので数個くらいは考えだすことが出来ます。

あとは、会話の活用が非常に大事だと思います。自分の中でうっすらと出来ている事柄を相手にぶつけてみると、思いがけない反応があったり、更にアイデアが追加されます。その会話で自信を無くす場合もあるのですが、自己完結で終わらせて中途半端なことをやるよりも、会話を通してアイデアを磨くことは大事なことです。

研究を進める時も、ひたすら計画書を書いては先生と話すということを繰り返してきました。今でも、大量の計画書がパソコンの中に入っています。たまに見返すと、案外、思い付きがそのまま論文になっている場合もあります。

頭で考えるのではなく、文字として残す

これが非常に大切なことだと思います。思い付いた単語を書いたメモ帳が増えていくにつれて、出せるアイデアも増えていきます。最初から何か書かなければと思う必要はなく、ちょっと気になる歌詞や食べ物の名前を書いておけば十分です。特に、移動中などは適度に力が抜けているので面白いことを思いついたりします。

後は、その場で否定せずに素直に文字を残すことだと思います。面白いと思ったことは、一晩も経てば落ち着いてしまうのですが、数日後に読み返せばまた違う面白さが見出せたりもします。いつか役立つ単語の貯金と思って始めてみてはどうでしょうか。


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